普通の胡椒はテーブル・ワイン。
カンポット・ペッパーは良質のボルドー・ワイン
と呼ばれるほどの世界最高級、カンボジアの胡椒です。
食べれば一目瞭然、フルーティな味とはっきりとした風味。
一流シェフも大絶賛で有名ホテルでしか食べられない胡椒を
お届けいたします。
熟し始めた未熟果を摘み取り、数日間保管したあと天日乾燥させると、しわがより固くなり、色も黒っぽくなります。香り成分である精油は皮の部分に多く含まれるため、ピリッとした香りと刺激的な辛みが特徴です。
香りも辛味も強いので、味の濃い肉料理などに特によくあいます。それ以外の料理でも全般的に使われています。
白こしょうは黒こしょうよりも、上品で穏やかな香りと辛みが特徴です。香りや辛味がマイルドなのは、香り成分である精油が多く含まれる実の皮の部分をはぐため。そのまま使う黒こしょうよりも香りが穏やかになります。
香りや辛味はややマイルドなので、白身魚や鶏肉、卵など比較的淡白な料理、牛乳やクリームなどを使用して白く仕上げたい料理(ホワイトソース、ホワイトシチュー)などに合います。それ以外の料理でも用いられることの多い香辛料です。
タイ料理やカンボジア料理では香辛料としてではなく、実を炒め物の「食材」として利用することが多いです。完熟してから収穫しますが、ホワイトペッパーと異なり外皮をはがさずにそのまま使用します。
欧米では、赤こしょうの熟成しマイルドになった味や香りの人気が高く、カルパッチョ・鶏肉料理・豚肉料理などに用いて、色合いも楽しむことができます。
収穫したてのコショウの実を乾燥させず塩づけにしたものを、塩抜きして製品にしたもの。
味や香りは乾燥した「黒こしょう」に比べマイルドですが、胡椒そのものの味わいと香りをダイレクトに楽しむことが出来る逸品です。
辛味・香り・絶妙な塩気を様々な料理や食材に気軽に使うことが出来ますので、普段のお料理の味付け替わりのトッピングや、ドレッシングやつけダレ代わりの調味料、スイーツのアクセントなど、使い方は無限大です。
Fresh(生こしょう)には、お得な瓶入りのご用意もございます。ぜひ様々なお料理にお試しください!
「カンポット・ペッパー」はカンボジア王国カンポット州と、同じく南隣にあるケップ特別市において栽培されている「世界最高級の味と風味を持つ特別な胡椒です。
この味と風味の理由は、完全有機栽培であることに加え、栽培されるカンポット州とケップ特別市の気候風土と、独特の赤黄色でミネラルを多く含む土壌によります。
「カンポット・ペッパー協会」という団体が完全有機栽培のガイドラインを定めており、この協会からガイドラインを順守したと認められた農園で作られた胡椒のみが「カンポット・ペッパー」のブランドを使うことが許されています。
また、有機栽培については、有機認証の世界標準と言われているフランスのエコサート(ECO CERT)も取得しています。